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Policy Creator!
某官庁1年生行政官が様々な面において政策を考えるブログです。世界各地の情勢、ITの進化、経済状況、書評等を通して主に政策の批評、提案を書き連ねていきます。 2009年10月半ばから2か月ほど世界一周をする予定なので、そのレポートも行います。
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Gichou

Author:Gichou
某官庁、行政官1年目のGichouです。
今年の4月から国家公務員として働き始めました。世界の情勢について、官庁について、IT事情についてなど自分なりの視点で書き綴って参ります。
興味の範囲が、経済政策、新ビジネス、世界・日本旅行、iPhone,iPadなどのガジェットなので、これらについて話題が豊富な予感。
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couchsurfing3~私がタダでヨーロッパで宿泊できた理由~
2009年も今日で最後になりますね。
今年は、私は就職先が決まり、また世界一周の旅を敢行することができたなど、非常に思い出深い年になりました。
来年からは、社会人となるので、日本や世界に貢献できるような働きができるようになっていけるようより努めていきたいと考えています。
ブログもそのための手段として、自分の考えを磨いたり、社会に発信できる場として活用していけたらなと考えています。来年からもどうぞよろしくお願いいたします。


さて、カウチサーフィンについてこれまで紹介してきましたが、今回は実践編で、実際に使ってみる際に役立つ情報を記します。


1.ユーザー登録
http://www.couchsurfing.org/register.html
基本英語のバージョンで登録すればいいと思いますが、英語が苦手な人は日本語にバージョンのページがあるので、Webサイトの右端から言語を日本語に選択してください。
ユーザー登録の際、プロフィールを設定すると思いますが、できるだけ詳細にかくと、より相手のうちに泊まりやすく、また外国人に泊まりに来てもらいやすくなります。
一度登録した後にいつでも帰られるので、他の人のプロフィールを参考に書いてみるのもよいと思います。


2.カウチ検索
左上のSurf/Hostにカーソルを合わせCouch Searchをおして、ホスト先を検索します。
私がおすすめするのは、相手が話せる言語としてJapaneseを選択することです。
ホストがなぜタダで泊めてくれるのかというと、異文化交流のようなものを期待していることや、言語の練習をしたいという動機が多分にあるからです。
そのため、少しでも日本語が話せるということは、少なくとも日本に関心があったり、日本にすんでいたことがあったりなど、日本人と話したいと思っている可能性が強いということです。
実際にベルリンで私を泊めてくれたスペイン人は、昔鹿児島に留学していて、そのとき日本人にお世話になったから是非泊めたいと思ったといってくれました。
なので、彼が忘れつつある日本語の練習相手に自分はなり、WIN-WINの関係になれたかと思います。


3.連絡はできれば5人以上に、プロフィールを読んだ上で送ること
検索をして連絡をしたからといって、当たり前ですが必ずしも泊めてもらえるわけではありません。むしろ私の経験上から5人に一人泊めてくれるかどうかというところです。
ホストをしてくれる人は一般の人だから、それぞれ忙しいときもあるわけでそれは仕方がないでしょう。
ですので、少なくとも5人、できれば10人くらいに連絡を早めにとることが好ましいです。
仮に2人以上の人からOKをもらえたとしても、丁重に片方の人に謝るか、ご飯だけ食べるとかにしても問題ないです。
だいたいはカウチサーフィンの事情を知っているので理解してもらえるはずです。


4.既に海外にいる場合は携帯番号を記入する
自分の携帯番号を書いておくことで、電話やSMSを利用でき、スムーズに連絡をとることができます。
自分が実在していることの証明のようなものにもなるので、相手も安心します。


5.実際に泊めてもらったときは、できればおみやげを!
もし日本の食べ物を持っていたり、料理できるのであれば、日本の料理作ってあげますよなどと書けば、興味を引くと思います。
仮に何も持っていなくても、最後に泊めてもらったお礼に手紙を書くと非常に喜ばれます。是非何かしらの形でお礼をしましょう!



今回でカウチサーフィンの特集を終えようと思います。
私がカウチサーフィンを使って見ず知らずの人のうちに泊まると言ったときは、親には心配をかけ、また友人からはありえないだろうという反応ばかりをうけましたが、ヨーロッパ人はルームシェアの文化が一般的なためか、他人が自分と同じフラットにいることに違和感がないようで、ヨーロッパでは普通のサービスになっているようです。
この記事を通して、カウチサーフィンへの理解が日本でもすすみ、日本人同士でもカウチサーフィンを利用してより楽しく、低コストで旅行が楽しめるようになればなと思います。

3回にもわたって読んでくださった方はありがとうございました。

それではよいお年を!
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テーマ:旅の情報・準備 - ジャンル:旅行

couchsurfing2~私がタダでヨーロッパで宿泊できた理由~
みなさんお久しぶりです。
しばらく更新止まっていてすみません。
つい先日12月23日に日本に帰国していました。デンマーク編から更新がストップしてしまっていたので、友人には死んだかと思ったといわれましたが、無事生きて帰還することができました笑
今後も世界一周の記録はこのブログで順次つけていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、前回カウチサーフィンの楽しさについて説明しました。
今回は、カウチサーフィンって本当に信用できるの?ということについて書きます。

カウチサーフィンが信用できる理由


1.評価制度が充実している。
couchsurfingを利用して誰かとお茶をしたり、泊めてもらったりしたあとに、その人の評価(Positive-Neutral-Negative)とコメントをつけることができ、それを会員全員が閲覧できる。
ここで、Positiveの評価がたくさんついている人であれば、少なくとも変な人ではないと判断できる。やらせも完全に不可能とはいえないが、評価をつけた人のリンクを辿ればだいたい判断できるだろうし、一度悪いことをしてNegativeがついてしまうと消すことができないので、やらせをするとしてもそのアカウントでは一回しか使えないといえる。

おそらくこの手のサイトに不安感があるのは、見知らぬ人と会うという点で出会い系サイトのようないかがわしさを感じるからだと思います。
しかし出会い系サイトは、いい人にあったときに他の人にそれを知らせるということはまずありえません。その目的からして、いい人であれば他に知らせず自分がつきあいたいと思うだろうからです。
カウチサーフィンの場合は、いいホストだったら積極的に皆に知らせるインセンティブが働きやすいです。(相手を評価すると自分も評価をつけてもらえやすいので)
なので、出会い系サイトのようなものとは評価機能があるという点で本質的に違います。

2.住所証明などをつけられる。
その人が本当に実在して、記載した住所にすんでいるということを、カウチサーフィンを運営しているNPOが確認して、確認されたメンバーにはチェックマークがつきます。
私自身はあまりこのマークの有無は気にしていませんが、不安な人は活用すればより安心化と思います。

3.ホスティングをしている人は、だいたいサーフィンもしている。
カウチサーフィンで、家に泊めてくれる人は、だいたい自分が旅行をするときは、カウチサーフィンで他人の家に泊まっています。
自分により多くのいい評価がついている方が、より相手に安心感を与えて泊めてくれる可能性が高まります。そのため、ホストしてくれる人はいい評価を得られるように、非常にフレンドリーに接してくれやすいといえます。

以上のような観点からカウチサーフィンは、安心して利用できると思います。
まぁまずはとにかく海外旅行の際に使ってみて、一度体験してみるとよりそのことが実感出来ると思います。
はじめは泊まることに抵抗があるなら、一緒にご飯を食べるといったことから始めてみてはいかがでしょうか?


次回は、自分なりに使ってみて思ったカウチサーフィンを使う上で役に立つTIPSをまとめてみようと思います。

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couchsurfing1~わたしは、なぜタダでヨーロッパで宿泊できたのか?~
わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたのか?わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたのか?
(2009/08/22)
伊藤春香(はあちゅう)

商品詳細を見る
人気ブロガーが、世界一周をタダでし、その旅行記やタダでやる際のウラ話などを収録している本です。


様々な企業から協賛金を集めて、ブログで企業の宣伝活動をしながら無料で世界一周をした人の本です。
興味ある人はこの方のブログを読んでみてはいかがでしょう。

さて表題の件ですが、私はヨーロッパで、コペンハーゲンとパリを除いて全て無料で宿泊しました。

さて、どのようにして成し遂げたと思いますか?

上記の本のように企業の協賛金を集めたわけでも、野宿したわけでもありません。

Twitterをご覧になっている方はもうご存じかもしれませんが、couchsurfingというNPOが運営しているWebサイトを利用して、各地の地元の人の家に無料で泊めてもらいながら旅行していたからというのが、その理由です。

http://www.couchsurfing.org

couchとは、ソファとか長いすといった意味で、couchsurfingとは、他の人の家のソファやベッドを借りて宿泊しながら旅をすることです。おもしろい言葉ですよね。

私はベルリン、アムステルダム、ブリュッセル、ロンドン、エディンバラを地元の人の部屋に泊めてもらいつつ旅行しました。ストックホルムでは友人のうちに泊まったのでこれもカウチサーフィンしたと言えるでしょう。
また、パリでは泊めてもらえる家を見つけられなかったのですが、二人のフランス人に会って夕食や昼食をとりいろいろと話をしました。
結局ヨーロッパでは総計9組(カップル・夫婦もいたので)の地元の人に泊めてもらったり会ったりしました。

カウチサーフィンの醍醐味は、もちろんタダで泊めてもらえることもあるのですが、何より一緒にパブに飲みに行ったり、一緒に話したり、時には観光案内をしてくれたりと、地元の人と短期間でありながら深いコミュニケーションをとれることにあります。
旅のおもしろさは、観光地などでその国の文化や美しい風景にふれることにあると思いますが、どうしても画一化されたガイドブックに沿って回ったりということになりがちであるし、短期間であるから浅くしかその国のことをしれないことが多いです。
しかし地元の人に会えば、その国の人の価値観がわかったり、どんな暮らしをしているかもわかり、またガイドブックに載っていない穴場のような観光地を教えてもらえたりします。

何よりも、断然楽しいです

さて、ここまで読まれてその楽しさや意義は理解してもらえたかと思うのですが、それでも


「知らない外国人のうちに泊まるのは危なくないか?不安ではないか?」


とお思いだと思います。
しかし私は、物を盗まれたり、強盗にあったりといった危険のリスクは極めて低いと考えます。
次回、その理由を説明します。



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自転車王国デンマーク~コペンハーゲン@世界一周31、32日目~
ストックホルムからコペンハーゲンへ、電車で移動しました。
ユーレイルグローバルパスという、ヨーロッパの多くの国を10日分乗り放題のチケットを日本で購入したので、これ以降はロンドンまですべて鉄道で移動しました。

コペンハーゲンの街並みは、ストックホルムと比べると少々雑然としていて、かつ見所もあまり多いとはいえません。
アンデルセンの童話の人魚姫の像とか、家がきれいな地区があったりとか、そんなものでしょうか。




市庁舎


人魚姫の像


町並みが綺麗な地区

そんな中で特筆すべきことがあるとすれば、コペンハーゲンの自転車のためのインフラの整備が素晴らしいことでしょうか。
どの道路にもほぼ必ず自転車専用道路も敷設されています。アムステルダムも同様でした。



自転車専用道路

しかも、私が行ったときはオフシーズンだったため残念ながらなかったのですが、オンシーズンだと町中にタダで利用でき自転車がたくさんおいてあるそうです。

自転車の役割をもっと重視した街づくりを日本、特に東京など大都市でしたらどうなるだろうか、以下考察してみます。

事実として、若者が車を購入しなくなくなりつつあるようだ。かつ、免許自体もとる人が減っているし、そもそも人口も減少していくので、車の需要は間違いなく減っていく。
車ではないが、今はオートバイよりも電動機付き自転車の方が売れているそうだ。

車の需要が減っている要因として、
・車を買うことに社会的ステータスの意味合いがなくなってきた。
・大都市の公共交通機関が非常に発達していて、便利であること。
・大都市において車を使うことは、免許取得費用や駐車場、維持費などを考えると、あまり使用しないためにペイしない。
・車は渋滞などが都心部では起きやすく、通勤など時間の正確さが求められるときに不安がある。

ということなどが考えられるだろう。

よって、都市計画を車中心に考える時代ではなくなっているといえる。

また公共交通機関が便利であればそれだけでいいかというと、そうではない問題も多いだろう。例えば、
・商業的に発展するところがターミナル駅などに集中して、そうではないところにお金が落ちにくくなる。
・通勤ラッシュ時など、オンピークの乗車率の高さは、過労や過度のストレスなどの原因になっている。

それでは、自転車専用道路を整備するなどして、自転車利用を進めたときの効用はどんなものがあるだろうか。

・環境付加がきわめて小さい。自転車製造やインフラ整備時に排出されるもののみなので、CO2削減に大きく貢献する可能性がある。
・地元経済の発展に資する可能性がある。
実際に以前中野区区議会議員の奥田けんじ氏に伺った話では、中野区は渋谷や新宿に電車や車ですぐ人が流れてしまうので、駐輪所などを中野区内に多くもうけることで、自転車で移動してもらい、地元で買い物がしやすくする政策を提案したそうだ。
なかなか面白い案である。
・健康増進に資する。
・満員電車軽減。満員電車の解決方法として、電車増発、鉄道増設、オフピーク通勤推進、東京への通勤を減らす、鉄道以外の通勤形態拡充、などが考えられると思うが、この中で一番確実にできそうなのが、鉄道以外の通勤形態の拡充と思われる。他は当分なかなか難しいだろう。


一方で当然デメリットもあるだろう。
・財政が厳しい中で公共工事が増大する。
・自転車と車の接触事故が増大する。実際、私もコペンハーゲンで急に停車した車にぶつかりました。幸い怪我も、あと車につけた傷の保証もする必要はありませんでしたが、事故が起きやすいと実感しました。
・日本の主要産業である自動車需要などをますます押し下げる。

といったことがあげられるでしょう。
ここではその費用対効果の検証は難しいので、提案と考えるべき点をあげるだけにしておきます。
パリもVelibといった公共用の自転車の設置に力を入れ始めているようなので、そういった例をみて効果を検証してみるといいかもしれません。


テーマ:政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル:政治・経済

日本は文化で食っていけますか?~ストックホルム@世界旅行30日目~
スウェーデンの人口は1000万人弱である。
たかだか日本の12分の1ほどの人口しかない国だ。

そのため、国内の市場は非常に小さいため、海外に売れる物を中心に作り、経済が回っているのだろう。
車(ボルボやサーブ)やIT製品、水力発電のエネルギーなどが主な産業らしい。

そのため、国内特有の産業が非常に弱いといえる。
例えば、スウェーデンのテレビを見せてもらったのだが、アメリカやイギリスの番組にスウェーデン語の字幕をつけたものばかりが流されている。
これはおそらく、スウェーデン独自のテレビプログラムを視聴する人が絶対的に少ないことと、人口の関係から従事する人数自体も少ないことに起因するだろう。
スウェーデン人は非常に英語に堪能であるが、これは英語の番組が多いことも理由の一つだろうとスウェーデン人も言っていた。

また、スウェーデン独特の料理というものもあまりない。強いて言えばミートボールを使った料理とかぐらいだそうだ。



これも人口が少ないことで、空腹を満たした上で、さらに質を求めるというところに、料理におけるイノベーションを起こせるほどの人(料理を専門とする人)がいなかったからといえるかもしれない。

翻って現在の日本は、日本独特の文化的にユニークなものがたくさん生み出され、かつそれを輸出することを志向している国だといえる。
アニメやマンガといったコンテンツ産業や寿司などの日本食がまさに典型的だといえる。
日本のテレビ番組も、最近は質が劣化しているとよくいわれるところではあるが、少なくともほとんどが日本人向けに作られたものだ。このことは日本人は当たり前と受け止めていることかもしれないが、実は人口的な余力がないと実はできないことだろう。

こういった産業は私は非常に大事だと考える。なぜならば、通常の産業とは違い、これらの文化的背景を伴う商品は、日本人だから・日本発の文化だから、海外で売れるという部分があるわけで、それだけで日本しか作れない=差別化がはかられているといえるからだ。
もちろん日本人としてのアイデンティティを持つ上でも大事であるし、また日本人のために作られた文化的な商品が存在すること自体が、日本人の生活を豊かにしているといえる。

そういった面でも、人口減少とはゆゆしき問題だ。特に隣国に10億人もの人口を抱える文化大国を持つ以上、日本が日本であるために、独特の文化を創出し、世界にも受容される物であり続けるために、人口の面で小国にならないよう政策的に誘導すべきだろう。
具体的にどうするかは、またヨーロッパ人の働き方について書くつもりなのでいずれそこでふれたいと思う。

テーマ:憂国 - ジャンル:政治・経済

整然たる北欧の地~ストックホルム@世界旅行29日目~
お久しぶりです。
今回から、ヨーロッパ編の記述に入りたいと思います。
ツイッターも更新していますのでご覧ください
http://twitter.com/gichou

現在ヨーロッパ旅行の最終地であるイギリス・エディンバラにいます。
ヨーロッパには、当初の予定である3週間を上回り、諸事情により1ヶ月近くも滞在しました。
couchsurfingの利用など、一般の旅行者がなかなか経験していないだろうことも記述していくつもりですので、どうぞおつきあいください。

ストックホルムへは、エアバルティックというラトビアの航空会社を利用して、イスラエルのテルアビブ空港からラトビアのリガを経由して、行きました。
金額は3万円ほど。10時間以上のフライトだったので、LCCの適正値段の範囲内だったかと。

ラトビアのリガ空港に降り立ったとき、なぜか拍手が乗客から巻き起こる。
そんなに無事着陸したことがすごいのか・・・?もしかしてたまに落ちたりするんじゃないか??と不安がよぎるも、無事ストックホルムに到着笑

ストックホルム空港から中心街へは、バスで移動。
整然とした町並みと身の引き締まるような寒さで、ヨーロッパに来たのだなと実感する。

ストックホルムは多くの島から成り立つ都市である。



例えば国会議事堂は小さな島の上に建設されており、隣接する島と橋でつながっている。



水というものは不思議なもので、その街並みを美しく見せる効果があるのだと思う。




この先にいったどの都市でも、例えばアムステルダム、パリ、ロンドンの川や運河沿いは美しく見えたものだ。お台場もそのうちに入るだろう。
残念ながら隅田川沿いなどはその限りではないのだが。




ストックホルムの町並みの整然たる様子には感服する。まず、建物と建物の間に隙間、小さな路地などがない。完全にくっついている。これは各個人が家を自分の思いのままにたてていたら出来ないことで、都市や地区全体が計画をもってたてないとなし得ないことである。
ストックホルムの文字通りの隙のない美しさは、こういう小さなところに要因があるのかもしれない。




このような街の中では、過ごしているだけで、自分がおしゃれになったような錯覚を覚える。
自分がその街にいることが、カッコいいであるとか、粋だと思えるような街並みは素晴らしいと思う。景色や街に対する所有欲のようなものを満たしてくれる。

都市のインフラの利便性は、東京は世界随一だとは思うが、こういう視点での街づくりが、あの広い東京ではあまりされていないように思う。

ストックホルムの古いが均整のとれた街並みを、ここの先人はどのような考えをもって整備してきたのか。目先の合理性や個人の自由に惑わされず、調和のとれた街にすることが観光や住人にとって将来的にプラスになると考えてやったのだろうか、興味がつきない。

観光庁がせっかく国交省の傘下にできたのであるから、個人の自由とのかねあいが難しいにせよ、均整のとれた街並みと観光客増大を長い年月を見据えてやってほしいと思う。

テーマ:世界一周 - ジャンル:旅行





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