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Policy Creator!
某官庁1年生行政官が様々な面において政策を考えるブログです。世界各地の情勢、ITの進化、経済状況、書評等を通して主に政策の批評、提案を書き連ねていきます。 2009年10月半ばから2か月ほど世界一周をする予定なので、そのレポートも行います。
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Gichou

Author:Gichou
某官庁、行政官1年目のGichouです。
今年の4月から国家公務員として働き始めました。世界の情勢について、官庁について、IT事情についてなど自分なりの視点で書き綴って参ります。
興味の範囲が、経済政策、新ビジネス、世界・日本旅行、iPhone,iPadなどのガジェットなので、これらについて話題が豊富な予感。
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母なるガンガー~バラナシ@世界旅行17日目~
ヒンドゥー教の聖地、バラナシ(バナーラス)に行きました。
バラナシはヒンドゥー教にとって聖なる川であるガンジス川(ガンガー)に面した街であり、ここに全インド中のインド人が集まり沐浴をし、また死ぬ時はここで火葬されます。

インドでタージマハルについで有名な場所かもしれません。




グルとよばれるヒンドゥー教の僧侶があちらこちらにいる。





早朝から多くの人が集まり、争うように沐浴をする。
宗教に大きな執着が一般的にはない日本人にとって新鮮な光景だと思う。
一方で、宗教に規定されていることの多い国は、それゆえに産業の発展という意味合いでは不利なのではないかとも思えてくる。
もっとも社会主義のようにラディカルに宗教を否定するのも問題が多いのは歴史的に明らかであるので、宗教と近代的合理性の両立を図っていくことがこの国では大事なのだろう。




毎晩ガンガーでは大きな祭がもよおされる。
川沿いの街が光り輝き、僧侶による火を用いて非常に幻想的。

インド人には苦渋を味合わされることが多々あるわけだが、それでもこの国に惹かれるのは、こんな独特な光景がみられるからかもしれない。




ガンガーの日の出。
燃えるような赤い太陽が美しい。日本ではなかなか見る機会のない、真っ赤な日の丸を異国の地でみることができた。




ガンガーの火葬場。ここは24時間365日、インド中から死体が運ばれてくる。中には西欧人もここに運ばれてくることもあるそうだ。
この地で火葬されたいため、ただ死ぬために来る老人も来るとのこと。それほどまでにインド人の精神的支柱になっているようだ。
ここでは、本当に死体が焼かれて川に投げ込まれる様を間近に見ることができる。
死が身近にない私のような現代日本人とっては、三途の川のような別世界に来た感覚を覚えた。


この地でもやはり色々なインド人に声をかけられた。
例えば火葬場では、また勝手にガイドが始まり、火葬される貧乏な人のためにチャリティとして火葬に使うマキ代を要求される。1kg=150ルピーするといわれるが、実際は数ルピーらしいので、そんなはらわなくていい。そもそも貧しい人に渡されているかも疑問ではある。

また、お金とか一切いらないからボランティアでガイドしてあげる、といってきた胡散くさいインド青年もいた。
ここで、うさんくさいから拒絶するのも手だったのだけど、このままインド人とコミュニケーションを取らずにバラナシ観光をするのもつまらないと思い、連れの友人にお金を含めた全ての荷物を預けてついていってみた。
これなら何も狙われるものがないので、堂々とついていけた。

お金をもたないでの寺院巡りはものすごく良かったです。お坊さんがお祈りしてくれて、お金をくれといってきても、一銭も持っていない旨を英語とジェスチャーで伝えるとしょうがないなあ、とそのまま祈りを捧げてくれた。
インドでの観光は、お金をほとんどもたないか、お金がほとんど入っていないダミーの財布を見せて旅するのが、いいかもしれません。

先ほどの青年はやはりただの善意者ではなくて、あとでシルク屋さんに連れて行かれたので商売人でしたが、なかなか自分では行きにくいバラナシの路地裏の名所を紹介してくれたので、総じて満足でした。

インド人の商売人と関わると何かしらのトラブルに巻き込まれることも多いので、自分で全部見るのもいいですが、このようにうまくリスクを抑えた上で話に乗って見るのも、インドの裏路地での人々の生活などの普段みれないところもみれたり面白いとおもいます。
是非恐れすぎることなく、インド人に積極的にアプローチしてみるのもオススメします!(犯罪などに巻き込まれないようにくれぐれも注意は必要ですが。)

次回はデリーおよび、インドの総括などを行えればとおもいます。

それでは!

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テーマ:世界一周 - ジャンル:旅行

インドの逆襲2~ブッダガヤー@世界旅行16日目
ブッダガヤーからバラナシへの移動に関して、特筆すべきことがあったので、それをまず書きます。

最初の計画では、ブッダガヤー、バラナシ間は、電車で行こうと思っていました。
しかしコルカタで切符を買う時駅員が、ブッダガヤー-コルカタ間は短いからバスで行け、といったのでバスで行くことにしました。

また、ブッダガヤーの宿のオーナーも、「バスで行くのがいいから朝バス停まで送るよ。バスで4時間くらいかな。」と言っていたので、そうしようとしていました。

しかし、ブッダガヤーを離れる前日に、近くのネットカフェにいっていた所、そこの店主が、「バスでいくのは、やめた方がいい、早くても7時間以上は、かかるよ。明日はもうないけど翌々日の電車なら4時間で着くから電車代600ルピーとサービス代150ルピーくれたら予約しようか?」と申し出てくれました。
7時間も乗るのは嫌だったので、予定を変更して一度電車の予約をお願いしました。
事情を宿のオーナーに説明したところ、「あのネットカフェの店主は、悪いやつで自分のビジネスのために7時間以上もかかると嘘をついたんだ。電車代も200ルピーくらいだよ!だから予定どおりにいきな!」と憤慨し始めました。

まぁ、確かに宿のオーナーが嘘をついてまでバスを勧める理由もないから、きっとバスは早くつくんだろうなあ。まさか、長距離バス会社と結託なんて無理な話だろうし、と思い最終的に予定どおりバス会社で、行くことにしました。



結果。。。





満員電車のようなバスで移動すること10時間

車内は超大音量でインド映画が放映され、五月蝿くて眠れやしない。

しかも、バラナシまで到着せずに途中でおろされ、タクシーで途中から移動

という大惨事。

混み混みの車内の様子。




なんと宿のオーナーの親戚がバス会社をやっていたとのこと。。

インクレディブル インディア!!!

この国は簡単に予想の斜め上をいってくれるよ!!

この国で、知らない人からの情報はあてにならないことも多いです。
なので、誰を信じていいかわからないことが多々あります。
どうぞインド旅行をする際は、信用できる情報を手に入れて判断してください。

なんか、最後は日本大使館の旅行者への注意書きみたいになってしまいました笑

そんなところもインドらしいと思って旅行する度量を身につけるのが大事ですかねー

それでは次回はバラナシです。

テーマ:世界一周 - ジャンル:旅行

ブッダガヤー@世界旅行15日目
今現在、ドバイにいます。長らくWi-Fi環境がなかったので、書き溜めていたものを放出していきたいと思います!


さて、ブッダガヤーでの出来事の紹介をしたいと思います。




ブッダガヤーへは寝台列車で行きました。
値段はだいたい750ルピー(1500円)。
今乗っているデリー行きのは、寝台列車でも一番クラスが低いものなので、300ルピー(600円)。
インドでの移動は電車が楽で安いです。

さて、ブッダガヤーについて。
ブッダガヤーは、世界宗教仏教の創始者であるブッダが、悟りを開いた地として有名な所です。
そのため、この村の近隣にはブッダにまつわる場所がたくさんあります。
私は宿のオーナー(なんとインド人だが、アソウさんという名前笑)に誘われて、500ルピーでバイクで回ってもらいました。




インドの田園地帯をバイクでかける。大都市では見られない、田舎ならではの素朴でそして貧しい生活がそこで垣間見れました。


ブッダが六年間断食したとされる場所。


断食して、ヘロヘロになったブッダをスジャータという娘が見かけて、ミルク粥をあげたとされる。
写真はスジャータが生まれた村にあるスジャータを祀るストゥーパ(仏塔)



その後ブッダは、菩提樹の木の下で、悟りを開いたと言われます。
その後アショーカ王が、写真のマハーボディー寺院をたてたそうです。
戦後あたりまで砂に埋もれていたらしいが、イギリス人に発掘されたとか。
また寺院の裏にある木は、ブッダが悟りを開いた菩提樹の直系の子孫にあたるとされる。



様々な国の仏教徒が、この菩提樹に祈りを捧げに来ています。
それぞれの修行着や作法で祈りを捧げている様は、同じ宗教でも多様性があり非常に興味深い。




アソウさんにトトロの木として紹介された巨木。
商売のために日本人に受けそうな紹介をするものだと感心。
確かに相当な巨木だが、トトロの木のような趣はない。日立の「この木なんの木」と言われた方がピンとくる気も。


インドの乾期は相当厳しい。今は酷暑期ではないにも関わらず大河もご覧のように、砂漠のように干上がる。





インドの農村は相当に貧しい印象。土でできた建物に住み、農業や酪農に従事しているようだ。
前の記事で、インドのナショナリズムを刺激するとものすごい力がでるのではないかと書いたが、これらの貧しい人々を安い賃金で産業の生産にいかせれば、過去の日本や今の中国のように製造業の生産が大幅に伸びるのではないか。
安さに訴求した製品開発が、インドの強みになれる気がする。もっともそのためには、高度な教育が必要になるだろうが。




ブッダガヤーには、各国の寺院が建立されている。
日本寺もあり、毎朝、夜に日本人の和尚による読経をきけ、座禅が組める。
今来ているお坊さんは、20歳くらいの若い方で三ヶ月ほど前に任期二年で、志願して赴任して来たのだそう。
外国人も日本寺に多くの座禅をしにきているが、お坊さんが英語が話せず、全て座禅のし方を日本語で説明していたので、もったいない印象。
昔は、この日本寺のお坊さんが、日本語の学校を開き多くのインド人に日本語をおしえていたそうです。
ブッダガヤーで日本語が話せる人はここで日本語をならったと言ってました。このような施設が実は知日派を増やす拠点になっていたのかもしれません。


ブッダガヤー全体の感想

コルカタなどと違って、インドの田舎の側面が見られて興味深かった。
もっともさすがインド人というべきか、商売慣れしているのか、勝手に何かにつけてサービスを提供してきて、お金を請求してきます。
お代はあなたのお気持ちだけくださいといってきますが、小額だと少ないからもっとといってくるので、気持ちのいい取り引きができないかもしれませんが、そこはわりきる必要があるかもしれません。


それでは次回はヒンドゥー教の聖地、バラナシを中心にお送りいたします。

テーマ:世界一周 - ジャンル:旅行

インドの逆襲~コルカタ@世界旅行13日目~
現在のインターネット環境ではなぜか、画像が送れないので、テキストのみでお送りします。


インドって意外といい人ばっか!


っと以前の記事で書きました。




が、さすが、インド。してやられました。

今回はインドから受けたしっぺ返しを中心にお送りします笑


コルカタという都市名は、カーリーというヒンドゥー教の女神(シヴァ神の妻)の家という意味
だそうです。

なのでこの語源となった、カーリー女神を、祀っているカーリー女神寺院にいってきました。
カーリー女神寺院の前はなんとなくスラムな雰囲気。その辺で寝てる人がやたら多い。

カーリー寺院入り口につくと、ますます怪しさが出てくる。

ここで、ガイドらしき男につかまり、中を色々案内される。
まぁチップ目的だろうけど、説明聞きたいし50ルピー(100円)くらいあげればよいなーと思ってました。

そして、寺の沐浴する池につれていかれ、お祈りするから、一人ずつこっちにこいと言われたので少し離れたところにある、白い像に向かいました。


そこで、自分や家族の幸福についてのお祈りをしてもらいました。
地元の人のお祈りが見れて面白いなーと思っていたところ•••


「この寺は貧しい人にご飯を出しているからチャリティーで、お金払ってください。」、と言われる。

差し出されたノートには、払った人の名前と金額が書いてあり、一番安くて500ルピー(1000円)、高くて2500ドル支払われていました。(2500ルピーの書き間違いだったと信じたい!)

常識的に考えて、200ルピーが限度でしょ、と思い、200と書いたら、誰もそんな小額払ってないだろと二人掛かりで詰め寄ってきた。もういっこゼロ足せ!とかいって来る始末。

こりゃ参ったなと思い、じゃあ一番低い値段の500と書いたら、この500と書いた人は、お供えに使った花とかの値段でチャリティー代じゃないと、言い始めました。
どう考えても嘘なので、ホテルにほとんどの金をおいて来たから払えないといいのがれましたが、少なくとも500は払えるんだなと言われ、帰してくれなそうだと思い、500ルピー払って、解放してもらいました。


連れの友人は1000ルピー払ってしまったそうです。


そのあとも、チャリティー代とは別にガイド代としてもう500払えと言って来たりして、非常にうざったかったです。(当然強く断りました。)

あとでふりかえれば、明らかにバカな罠にハマっていたわけですが、ガイドしてもらったから悪いなと一瞬思ってしまい、判断力が鈍ったりするので気をつけてください。
ブッダガヤーでも思ったことですが、インドでは本来いい人でも、お金がかかると自分が儲かるように仕向けるくせが多少あると思うので、その辺はうまく自分で情報収集して、相手の情報に騙されないように、すべきです。
特にここ1、2年でインドの物価はかなり上がったらしいこで、最新ガイドブックやウェブなどで最新情報があるとよいとおもいます。


それでは次回はブッダが悟りをひらいたブッダガヤーについて書きます!
それでは!

テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

コルカタ@世界旅行12日目
今日から世界旅行中盤の大ボスともいえるインド編突入です。

一昨日にシェムリアップからバンコクにバンコクエアウェイズで行き(約15000円)、バンコクで一日泊まって、今日の昼にエアインディア エクスプレスというLCCでコルカタまで来ました。(約10000円)

コルカタの空港に降りたら、次はバスで中心街の地下鉄に行き、そこから地下鉄で宿まで、いくことに。
空港おりると案の定わらわらとタクシードライバーが近づいて来て、タクシー?タクシー?タクシー!!!?と集団で連呼してくるので、「by bus!」と答えると、ノーバス!ノーバス!と嘘を連呼してきたので、カレーにスルー。
とはいえ、どのバスにのれば、いいかよくわからないので、現地の人に聞いてみたら親切に教えてもらえた。
この後も宿まで迷いに迷い、5回くらい道を聞いたが、非常に親切に答えてくれた上に、グッドラック!と励ましてくれました。インド人は、商売がかかってない時は、非常に親切な人たちだなと、感じた。

バス内部の様子。


普通のボロい市バスで、荷物乗せる代金込みで、15ルピー(約30円)。地下鉄は18ルピー(約36円)さすがインド物価
二万円も両替したけど、果たして使い切るかどうか。


コルカタは、もともと英領だったときは洗練された都市だったが、ベンガル分割やバングラデシュ独立の混乱から、難民が大量に流入し、広大なスラム街を抱えるようになった都市だそうだ。とにかく、見渡す限り人、人、人。
そんな貧しい人も多い都市だからか、コルカタを含む西ベンガル州の州政府は、共産党らしい。
確かに街を歩いていると、共産党の旗を持った人々のデモや、共産党マークの落書き、共産党のポスターみたいなものがあちらこちらにある。

街中の落書き


この膨大な人口をかかえ、かつ、かなり多くの貧困層を、かかえる国が民主主義国家であることに驚きを感じる。
もっとも、そのために、地方ごとにあまりまとまりがなく、州ごとに法律や慣習も全然違うため、進出コストが高いため日本企業が入っていきにくいらしい。かつ民主主義の代償として、意思決定が緩慢になり、なかなかすぐに状況はよくならないそうだ。
だから、日本としては、これらの複雑な制度をわかりやすくするよう求めていくことが必要なのだろう。

それにしても、この膨大な人々のナショナリズムの力を引き出すことができれば、この国は今よりも数十倍の力を得るような気がする。
ナショナリズムと経済の関係については、中野剛著の「経済はナショナリズムで動く」が面白いのでオススメします。この本を読めば、インドがナショナリズムをうまく引き出したときのの末恐ろしさを想像できるかもしれません。(インドのことが書いてあるわけではないです。)
経済はナショナリズムで動く経済はナショナリズムで動く
(2008/10/25)
中野 剛志

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経済産業省の現役課長補佐が書いた本。ネガティブに語られることの多いナショナリズムが、経済にとっていかに肝要か、アカデミックな議論に基づき解説されている。この本をよめば、サブプライム以前の市場に任せれば全てうまくいくという考えの浅はかさに、気がつくことだろう。


それでは、今日はここまで。明日以降は、ここコルカタ、ブッダが悟りを開いた地?ブッダガヤ、ヒンドゥー教の聖地でガンジス川での沐浴で有名なバラナシ、そして首都デリーについてお伝えします。
是非ごらんください!
それでは!

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