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Policy Creator!
某官庁1年生行政官が様々な面において政策を考えるブログです。世界各地の情勢、ITの進化、経済状況、書評等を通して主に政策の批評、提案を書き連ねていきます。 2009年10月半ばから2か月ほど世界一周をする予定なので、そのレポートも行います。
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Gichou

Author:Gichou
某官庁、行政官1年目のGichouです。
今年の4月から国家公務員として働き始めました。世界の情勢について、官庁について、IT事情についてなど自分なりの視点で書き綴って参ります。
興味の範囲が、経済政策、新ビジネス、世界・日本旅行、iPhone,iPadなどのガジェットなので、これらについて話題が豊富な予感。
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カンボジアODAの意義~世界旅行政策考察1~
カンボジアでふと考えたことをまとめたので、記事にしました。

ODAについて
日本は世界の平和に対して責任をおっている。
世界が平和になることで、日本の平和にも資するので。

もっとも、ODAを供出するとしても限度がある。
ODAを出す相手の国のプライオリティはどのように考えるべきか。3つに分類できるだろう。

1.日本が直接的に得られる利益を最大化できる順にだす。
ODAをだすことによって、日本が必要としている資源などを直接的に手に入れられる先にだす。
例えばアフリカのように、レアメタルを多く有している国にだすなど。
中国が露骨にアフリカにODAや人を送り込み、アフリカの国々が中国なしではやっていけない状態にしているという話が特徴的な例。


2.日本が国際社会において、政治力を大きくできるだろう案件から順に出す。
国連などでは、国力の大きさに関わらず、一国一票であるから、ODAを出すことで、効率的に日本への賛同票を得られるだろう案件。
これにより、日本が国際社会においてルールメイキングをしていく立場をとりやすくなっていく。

アフリカは国の数が多いのでいい例。


3.貧困率が非常に高いなど、純粋にODAをより必要としているだろう順に出す。
世界への平和への責任を果たすという大目票からは、この順が一番よいだろう。
もっとも、日本国民の税金を用いてODAを出す以上は、日本国及び国民になにかしらの利益が必要とも思える。
もっとも、国際社会が平和であるから日本国民が平和に暮らせていると考えると、この順に出すと、世界平和をより効率的に達成しやすく、国民が間接的に利益が得られるとも考えられる。


政策としてはどれか一つの基準だけをとるというよりは、それぞれを組み合わせてODAを出す国のプライオリティを設定することになるだろう。


では、カンボジア向けODAは日本にとってどんな意義があるか。

1.に関して。
カンボジアはきちんと調べていないので断言はできないが、大した資源はないだろう。期待できるとすれば、穀物などの農作物くらいだろうか。
よって、この観点からカンボジアは拠出対象になりにくいだろう。


2.に関して
カンボジアに対してODA拠出することで、アセアンが利益を得る形のものであればよいだろう。
例えばカンボジアの政情や治安を安定させることで、アセアン全体の平和につながるのであれば、アセアンにとって利益となり、日本の政治力の向上につながるだろう。
しかし、今カンボジアで求められているものは、国内紛争に関することではなく、国内のインフラ整備や遺跡の保存などだろう。
であれば、アセアンが経済的な一体化をより進められる形で、カンボジアの幹線道路などを整備するのがよいかもしれない。実際、カンボジアの道路状況は非常に悪く、隣国のベトナム・カンボジアからのアクセスがしにくい。また鉄道も通っていないようだ。


3.に関して
一日カンボジアをみて回った感想としては、乞食や物売りの子供はまあまあいた印象。もっとも食べるのにものすごく困っているという感じでもない。
この点からはアフリカの方がおそらく圧倒的に貧困の度合いが高いのだろう。


以上の考察から、2の観点からは、カンボジアにODAを出す意義はある。アセアンが経済的に伸張することで、中国と対抗できる勢力を作れるし、また日本の企業が進出しやすくなるという点でも効果的だ。
もっとも、アセアン経済をより強くするという目的から言えば、カンボジアへのODAの拠出が、他のアセアン諸国への拠出に比べて効果的かは疑問であり、ここを検証する必要があるだろう。

これ以上の考察は旅でみたくらいでは難しいのでこのあたりで。

それでは!
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テーマ:政治・時事問題 - ジャンル:政治・経済

古代王国へ~シェムリアップ@世界旅行8日目~
今朝からシェムリアップに着きました。
カンボジアのアンコールワットの修復が日本の支援で行われていると書いてあったので、その観点からカンボジア向けODAの意義についてポメラを使って記事を書きました。ただ、ポメラの記事はパソコンがないとアップできないので、またパソコンのある宿に行き次第アップします。

今日はとりあえず、今日の同行を軽く書いておきます。
飛行機からみたカンボジアの風景



04:30 クアラルンプール着
07:00 クアラルンプール発
08:00 シェムリアップ着

エアアジアの座席は相変わらず狭かったです。
アンコールワットのパノラマ写真。iPhoneのアプリのAuto stitchを使用。こんな風に写真を繋ぎ合わせてパノラマにできます。









アンコールワット内部の写真。彫刻が非常に繊細で美しい。
以前インドネシアのボルブドゥールに行ったことがあるが、雰囲気は同じ感じだがこちらのほうがより造りが細かい印象。




有名な桃山時代の日本人の落書き。なんて書いてるかはよくわからなかったが、漢字がなんとなく判読できた。




晩御飯はトゥクトゥクの運転手に連れられたビュッフェへ。12ドルもして高かったが、味は良かった。
その場で調理してる人をつぶやきカメラでパシャリ。
自分で作ってるのに、高くて食べられない悲哀みたいなものがつぶやきとして現れた。
つぶやきカメラは相変わらず秀逸。

明日はアンコールワットの日の出と、アンコールトム、周辺の遺跡を見てきます!

それではまた!

テーマ:旅日記 - ジャンル:旅行





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